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秋なので本を読みました

皆さんこんにちは。

私事ですが35回目の誕生日を迎えました。

顔の丸みがなかなか取れず、昔の名刺を使用していると事業所のスタッフから詐欺ですねと言われる今日この頃です。

読書の秋ということで、友人から薦められた『七つの習慣』という書籍を読みました。

世界では3000万部、日本では180万部を超え、今もなお読み続けられている人生哲学の本です。

濃い内容の本なので全てを紹介することはできませんが、要約すると人生を幸せに生きる、本当の意味で成功するためには

小手先のテクニックばかりに注力する「個人主義」から人間としてのより普遍的な価値のある「人格主義」に変えていく為の

必要な習慣を7つに分けて説明してあります。

正直この本を読んで自分の現在位置や、全然至っていないし、不足しまくっていると感じました。

この本の著者曰く、まずは色んなことに依存した存在から自立した存在になることが必要であると紹介されています。

いくつかある習慣の中で自分に響いた部分を紹介したいと思います。

それが第三の習慣「大切なことを優先する」ということです。

時間の使い方、スケジューリングを重要度と緊急度で分ける方法として

①緊急かつ重要なこと

②緊急ではないが重要なこと

③緊急ではあるが重要でないこと

④緊急でなく重要でもないこと

という4つに分けることができます。

一般的にほとんどの人は①に大半の時間を使い、予定がパンパンになっていることが多いそうです。

自分もそうで、優先順位をうまくつけることができないままスケジューリングをしていました。

この状態から脱却する為に、まずは③と④を大幅にカットする。

そして②緊急ではないが重要なことを最優先して行っていくことが最も大事であるということです。

これは、仕事でもプライベートなことでも当てはまると思います。

例えば今すぐ必要ではないけと、自分がとりたいと思っている資格をとるとか、将来の健康のことを考えて定期的に散歩をするといったようなことです。

自分自身も、何かに追われるようなスケジューリングをしていることが多かったなと思います。

自分の本当にしたいこと、達成したいことを見据え、しなくてもいいこと、今からしておいたほうがよいことをしっかり見極めたスケジューリングができるよう変えていこうと本を読んで思いました。

そうすることで、まずは自分自身が自分の価値観を大事にし、自立した存在に近くづくことができるのではないかと思います。

かなり内容は割愛していますが、もし興味がある方は読んでみてください。

まずは将来の自分の健康の為、顔の丸みがとれるよう定期的な運動を行いたいと思います。

   

秋の紅葉 亀場ダムのもみじです

 

武部啓太