私の大好きな絵本作家、ヨシタケシンスケさん。
最初に出会ったものがこちら。この中の
「そとからみたら わかんないけど、みんな それぞれ そのひとにしか わかんない こまったことが あるんだな・・・」
という主人公の男の子の言葉に心をつかまれました。
そして最近購入したのがこちら。
「~だったら 〇〇すればいい」というバージョンが31個も描かれています。
どのページに一番惹かれるか、家族で話してみました。
夫は、
「きょういちにち なにもすすめられなかったら・・・」
「136おくねんの うちゅうのれきしに おもいをはせればいい」
・・・仕事が進まなかった時が多いのかな?
次男(小6)は、
「はなしが おもしろくなかったら・・・」
「ちいさいじぶんを そうぞうして あそんでいればいい」
・・・先生の長いお話の時に思うのかな?
三男(小4)は、
「いみのわからない ページがあったら・・・」
「バンバンとばしてわかるとこだけ よめばいい」
・・・本を読まないといけないお勉強、好きじゃないもんね。
私、
「つかれているのかどうか よくわからなくなったら・・・」
「つかれたことに すればいい」
・・・ゆ~~っくり休みたいんです。
子どもたちも成長し、家族それぞれが自分の好きな事をして過ごす時間が増えましたが、
こんな風に簡単な文章でかわいいイラストの絵本で、お互いが日常の中でどんなことを感じているのかを共有することができました。
家族で話をするって、やっぱり楽しいなと感じた時間でした。
「1つの絵本をみんなで読む」
オススメです!
リハトレクラブSANTE 釜