皆さんご無沙汰しております、訪問看護リハステーションRICHEの和田です。
梅雨が過ぎてやっと夏が来たと思ったら、もう9月になって少しずつ冷え込んできました。
楽しい楽しい夏も、今年は夏祭りや花火などのイベントも軒並み中止となり、寂しく感じるのは否めませんでした。
そんな中、妻が浴衣をもらったという情報を耳に挟みました。
「夏に浴衣着とけば、夏っぽい事した感じにならないか?」
そんな安直な思いのもと、私は妻の浴衣撮影を敢行することにしたのでありました。
撮影は地元の神社と実家で行いました。
8月に神社で浴衣着てたらそれだけで夏っぽくなりますね。
7月頃からでしょうか、カメラを通勤中も持ち歩くようになっています。というのも、天草で活動されている写真家さんがいるのですが、その方がもうどんな時でもカメラを持ち、そこを撮るか???ってのを大量に撮られています。
それに触発されてというか、私もまずは毎日撮るくらいならやってみようと思い立ったわけです。
主に地元のホントに普通の風景を撮っているだけなのですが、撮りだして気づいたのは、今目の前にある風景もいつまでそのままかなんて、わからないということです。
昨日あったかと思った建物は、次の日にはもう取り壊されていたりするし、逆に更地だったところに建物が出来たりします。
今日であった光景は二度と出会えないかもしれません。
今さらながらそれに気づき、そうなると少しでも撮って残しておきたいという気持ちが芽生えてきました。
何気ない風景とかの写真は直ぐに見返しても、なんとも感じないのですが、不思議と1年ほどして見返すと撮っておいてよかったなと思えるものです。
これからも懐かしく思えるのを楽しみにしながら写真を楽しもうと思います。
訪問看護リハステーションRICHE
和田正倫